中の島ビーチは、下地島にある宮古島有数のシュノーケリングスポットです。サンゴ礁が海岸のすぐ近くまで迫り、色とりどりの珊瑚や魚を見ることができます。
アクセスは、宮古島・平良市街から伊良部大橋を渡り20分程です。伊良部島に入いると左折し、渡口の浜方面から通り池方面へ向かいます。通り池の手前になります。
シーズン中は、観光客の増加に伴いシュノーケリングする人も増えています。
中の島ビーチの駐車場(ビーチの入り口に近い側道の駐車スペース)は、朝早くから満車になっていることが多い様です。できれば10時頃までに到着した方が良いでしょう。
近くには人気の観光スポット『通り池』、『17END』などがありますので合わせて行くことをお勧めします。
中の島ビーチ(下地島)の駐車場
この写真の左側が中の島ビーチ、奥の右手側が駐車場です。
駐車場は、ビーチを少し通り過ぎた道路の右側にあります(10~15台程度)。道路の海側は駐車禁止です。写真のワンボックスカーはレンタルショップでリーズナブルにシュノーケリンググッズをレンタルしています。
中の島ビーチは、入り江になっているので波は穏やかです。入り江の内側は岩礁が多く、シュノーケリングをしていると地形が変わるので楽しいです。
透明度抜群のビーチです。ビーチには、小石や岩が多数あります。小さなお子様と同伴の方は十分注意してください。
中の島ビーチ シュノーケリング中の海の中
中の島ビーチは、シュノーケルポイントとして人気があり、一部のツアーにも組み込まれています。売店・シャワー・レンタルショップなどの施設は何もありません。私はシュノーケルの3点セットを渡口の浜の伊島観光サービスでレンタルしました(2000円/1日でした)。
(2016年訪れた時には、移動車によるマリングッズのレンタルがありました)
私が11時頃、中の島ビーチを訪れた時には、まだ2組程度しかいなかったので、中の島ビーチ入り口の側道に車を止めることができました。黄色い車の方は、ダイビングの準備をされていました(ビーチエントリーのダイビングもできます)。
さっそく、シュノーケルの準備をして海へ入ると、大きなサンゴ焦がいきなりお出迎え。私は餌付けは嫌いなので魚が集まってくることはありませんが、魚は結構たくさんいます。
水深は3~5m程度。シュノーケラーに大人気のクマノミマンションも何箇所かありました(水深の浅いところ)。
入り江中央の島の辺りまで行くと水深が3m~7m程度になります。 ここまで来ると、透明度もあがります。大きい魚や浅瀬では見ることのできない変魚も見ることができます。
かなり水深があるので、少し恐い感じもしますが、ライフジャケットを着用していれば大丈夫でしょう。
この島から20~30m程度沖合いにはボートが停泊しており、ダイビングをしていました。伊良部島はダイビングのメッカです。中の島ビーチ沖にも多数ダイビングポイントがあります。
中の島ビーチ(下地島)の基本情報
- 所在地:沖縄県宮古島市伊良部
- 海水浴:岩場なので海水浴は不向き。渡口の浜へ行きましょう。
- シュノーケリング :◎宮古島有数のシュノーケルポイント!
- 日陰 :入り江の端の岩場は日陰になります
- 駐車場 :ビーチを少し通り過ぎた道路の右側(10台程度)
- シャワー・トイレ :なし
- 売店 :なし
- 問合せ:宮古島市伊良部支所地域づくり課 0980-78-6250
中の島ビーチのアクセス
まとめ
中の島ビーチのシュノーケリングはいかがでしたでしょうか?
水深が深く潮の流れが急なところもあるので気を付けて楽しんでくださいね。
下地島には、もう1ヶ所、空港下ビーチと呼んでいるシュノーケリングポイントがあります。
このビーチは、リーフと入り江に囲まれているので波が穏やかです。カクレクマノミも多く初心者にもおすすめです!
中の島ビーチ同様、施設は何もありませんが、伊良部島/渡口の浜の施設(更衣室、トイレ、自販機など)を利用すれば良いでしょう。
コメント