長間浜【来間島の穴場ビーチ】

長間浜 来間島 シュノーケリング

長間浜は、宮古島から橋で繋がる来間島の西海岸にある海が美しい広大なビーチです。比較的、岩場が多いビーチですが、北端の方へに行けば白い砂浜のビーチが広がります。

海にはサンゴ礁が群生しており魚も多く、シュノーケリングスポット(※)として人気があります。また、ビーチ全体が西海岸に面しており美しお夕日が見られることでも知られています。

長間浜の北端部には、2020年2月22日、リゾートホテル(宮古島来間リゾート シーウッドホテル)がオープンし少し様相が変化していますが、長間浜の駐車場からビーチに行くことには、以前と変わりありません。

(※)シュノーケリングをする方は、サンゴ礁のリーフ内でも深い所や潮流の速い所があるので注意が必要です。ライフジャケットまたはウエットスーツは必須です

長間浜のポイント

長間浜の行き方

来間大橋を渡り西方向へ進みます。途中、長間浜と書かれた案内板が出てくるのでその方向へ進みます(案内板はゆっくり走らないと見落とすぐらいの大きさ)。

長間浜 来間島

さとうきび畑の間の道を通り抜けて行きます。

長間浜 来間島

地元の方がさとうきびを収穫しているところでした。

長間浜 来間島

長間浜の入り口

長間浜は、草木で覆われた細い坂道をビーチへ降りて行来ます。白い砂浜(岩も多い)とコバルトブルーの美しいビーチが現れます。

長間浜 来間島

長間浜のビーチは、白い砂浜もありますが岩場が多いです。岩場のある近くでは決して走らないようにしましょう。特に、小さなお子様がいる方は足元に注意して歩いて下さいね。

長間浜 来間島

天然のビーチでプライベートビーチのような佇まい

私が訪れた時は、誰もいなかったので、まるで、プライベートビーチでした♪砂浜に座っていると波と風の音しか聞こえません。天然の美しいビーチでゆったりと過ごす最高の時間でした。

長間浜 来間島

天然のビーチにはサンゴ礁が群生

写真を見れば海岸線近くにサンゴ焦があるのがわかと思います。海に入って20~30mぐらい泳げばサンゴがあります。

ビーチの山側には木が生い茂っており、午前中は木の下へ入れば日陰になっているので快適です。なお、午後は海側からビーチに向かって太陽が照らされます。

パラソルなど日除け用具を持参していない方は、午前中に行くことをオススメします。

木陰で音楽を聴きながらゆっくりしていると、観光客と思われる方がやってきました。海には入らず写真撮影が目的だったようです。

長間浜 来間島

岩場が多いビーチなので「やどかり」がたくさんいます。やどかりの動きを見ているだけでも面白くて飽きません。

長間浜 来間島

長間浜の海水の透明度は抜群です。人が少ないので、木陰で音楽を聞いたり読書をしたりできます。ゆったりとプライベートビーチ感覚を味わいたい方は、長間浜はおすすめです!

但し、風の強い日や波の高い日は、沖へ出るのは危険なので十分注意してください。人が少ないので、もし事故があっても誰にも気付かれない可能性もあります。

シュノーケリングが人気

長間浜の海にはサンゴ礁が群生しており魚も多く、シュノーケリングスポットとして人気です。

波打ち際の近くにもサンゴ焦があり、クマノミやいろんな魚を見ることができます。シュノーケリングが初めての方でも感動すること違いなしです。

私が訪れた日は、波が少しあり波打ち際の浅瀬は砂が舞い上がって濁っていました。しかし、20mぐらい沖へ泳ぐと水の透明度は良くなりました。

長間浜 来間島

この日は10分ぐらいのシュノーケリングだったので、残念ながらクマノミに出会うことはできませんでした。

宮古島だけでなく沖縄全体の海で共通している問題点ですが、サンゴの白化(※)がとても進んでいます。

サンゴの白化 長間浜(来間島)

(※)2016年、宮古島の数カ所でシュノーケリングをしましたが、すべてのポイントでサンゴ礁の白化現象が見られました(サンゴ礁が白くなり死亡する)。サンゴの白化現象は、海水温の高温化(30℃以上)が主原因と考えられいます。

長間浜のシュノーケリング動画

【2017年】

長間浜(宮古島来間島)でシュノーケリング【宮古島の穴場ビーチ】

地図・アクセス

来間島の長間浜はいかがでしたでしょうか?

景観が素晴らしいので、夕日やシュノーケリング目的だけでなく写真撮影スポットとしてもオススメです。

来間島には、展望台やおしゃれなカフェや雑貨店(お土産)もあります。

ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。

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