観光スポット(2)
中の島ビーチ(下地島)
中の島ビーチは、渡口の浜から約3kmのところ、下地島の西側にあります。吉野海岸と共に宮古島の人気シュノーケリングポイントです。シュノーケラーに大人気のクマノミマンションもすぐに発見できると思います。
入り江になっているので潮の流れや波は比較的穏やかですが、海に入る際は水深が深い所もあるのでライフジャケットの着用など安全には気を付けてください。
夏のシーズン中は移動車でマリングッズのレンタルをしている時もありますが、売店・シャワー・レンタルショップなどの施設は何もありませんのでご注意ください。
中の島ビーチ 基本情報
[所]沖縄県宮古島市伊良部佐和田 [アクセス] 宮古空港から車で25分 [駐車場] 側道にあり【マップコード】721 212 110*60
フナウサギバナタ展望台(伊良部島)
フナウサギバナタは、展望台になっており、宮古島本島をパノラマで一望できます。場所は、宮古島から伊良部大橋を渡り、伊良部島の東海岸を北へ車で10分ぐらいの海岸線にあります。
(※)フナウサギバナタとは、宮古島の方言で『船を見送る岬』という意味。大きく羽を広げた「サシバ」の展望台からは、コバルトブルーの美しい海と宮古島本島を見渡すことができます。
(※)サシバとは、10月頃、伊良部島に飛んでくる渡り鳥です。昔は10月になると空を埋め尽くすほどのサシバの大群がいたそうですが今は、その数は少なくなったそうです。
◆1985年に造られて塩害などで老朽化が著しいことから2019年に解体されました。
フナウサギバナタ 基本情報
[所]沖縄県宮古島市伊良部佐良浜 [アクセス] 宮古空港から車で25分 [駐車場] あり [トイレ]なし【マップコード】721 366 709*23
通り池(下地島)
通り池は、伊良部島(下地島)の西海岸にあります。シュノーケルスポットとして人気の『中の島ビーチ』から車で北へ5分程度の場所です。
宮古島の定番観光のコースに入っており、観光バスも立ち寄る景勝地です。
周辺は伊良部県立自然公園として整備されています。池の周りは木製の柵があり安心して壮大な風景を楽しむことができます。『下地島の通り池』として国の名勝及び天然記念物に指定されています。
大小2つからなる池はそれぞれ直径が75mと55m。深さは45m、25mもあり、水中では1つになっていて外洋とつながっています。この神秘的な地形がダイバーにも人気だそうです。
通り池 基本情報
[所]宮古島市伊良部佐和田 [アクセス] 宮古空港から車で30分 [駐車場] あり [トイレ]なし【マップコード】721 241 377*83
17END
17END(17エンド)は、宮古島 下地島の北端・下地島空港の北端の海岸で、沖縄・宮古島の中でも有数の絶景スポットです。
宮古島の平良市街からは、2015年に開通した伊良部大橋を渡り、車で15~20分程度です。
インスタ映えする写真が撮れる海岸としてとても人気があり若い人が多く訪れています。
天気の良い日は、海面がキラキラと輝き、コバルトブルーの澄んだ海を見ることができます。
浅瀬で小さな波が作り出す砂紋
大潮の干潮時には、潮が引いて白い砂浜が遠く沖合まで広がります。浅瀬で小さな波が作り出す砂紋がとっても美しく、宮古島随一の絶景スポットとして多くの人が訪れています。
紅い桟橋
コバルトブルーの海と滑走路への進入灯を設置するための紅い桟橋とのコントラストは言葉を失う程の絶景です。
17END 基本情報
[所]沖縄県 宮古島市 伊良部字佐和田 1739 [アクセス] 宮古空港から車で25分、伊良部大橋を渡り、渡口の浜、通り池を目印にして下地島空港の西側海岸線の北端へ [駐車場] 10台程度
八重干瀬(やびじ)
八重干瀬(やびじ)は、宮古諸島・池間島(いけまじま)から、さらに北に位置し、大小100以上のサンゴ礁から成り立っています。
南北12km、東西8kmにわたって広がる八重干瀬は、サンゴ礁群では日本最大といわれています。
池間港からは船で30分程度で行くことができます。
体験ダイビング、シュノーケルツアーも数多く開催されていますので、1日時間の取れるかたは、ぜひ行って見ましょう。八重干瀬は、とにかく珊瑚礁が綺麗です。感動すること間違いなし!
八重干瀬(やびじ) 基本情報
[所]宮古島の北約15km [アクセス] 池間島からダイビングショップの船で20~30分(八重干瀬ツアーなど)
新城海岸(シュノーケリング)
新城海岸(あらぐすくかいがん)は、宮古島の南東部、城辺字新城にある公共のビーチです。
幅約700mの遠浅のビーチで、海は透明度が高くカラフルな珊瑚礁や熱帯魚が多く生息し、シュノーケリングスポットとして人気があります。
吉野海岸と同様、珊瑚礁が海岸線近くまでありの海の色(宮古ブルー)はとても美しい。坂道を下り突き当りが新城海岸です。
無料駐車場が右手にありますが、ここはせいぜい10数台程度しか駐車できません。人が少ないとは言えすぐ満車になります。シーズン中で駐車の待ち時間が気になる方は11時頃までにに行くことをおすすめします。
新城海岸 基本情報
[所]沖縄県宮古島市字新城 [アクセス] 宮古空港から車で30分 [駐車場]あり(無料) 【問合せ】0980-73-2690(宮古島市観光商工局観光課)【マップコード】310 321 650*55
吉野海岸(シュノーケリング)
吉野海岸は、シュノーケリングのできるビーチとして人気があります。
ビーチの幅は、約500と広く、珊瑚が海岸線にとても接近していることで有名です。
沖縄や宮古島のビーチで数多くシュノーケリングをしていますが、吉野海岸のように波打ち際まで珊瑚礁が接近しているのは珍しい。
写真を見れば色の違いでわかりますが、波打ち際から5mぐらい沖へ泳げば珊瑚礁を見ることができます。
この珊瑚礁は、海の荒波を和らげる役目をしており、波の高い時でも吉野海岸は、比較的穏やかなことが多く、シュノーケリングを楽しむことができます。水の透明度も高く魚も豊富です。人気のクマノミももちろん見ることができます。
吉野海岸の駐車場は、道路の左右(海側。陸側)にあります。私は海側に駐車しましたが、ここで、吉野海岸公的施設利用料として500円徴収されました。駐車場からビーチまでは車の送迎があります。
駐車場には、シュノーケリングセットなどのレンタルショップがあり、シュノーケリングツアーガイドの申し込みもできます。また、シャワー、トイレ、自動販売機なども設置されています。
吉野海岸 基本情報
[所]沖縄県宮古島市城辺吉野 [アクセス] 宮古島の東海岸線83号線を東平安名崎方面へ南下し、ゴルフ場辺りに吉野海岸の案内が出てきます。平良市街、宮古空港から車で35分 [駐車場]500円 [施設]レンタルショップ、トイレ、売店【マップコード】310 293 248*31
保良泉ビーチ
保良泉ビーチ(ボラガー)は、沖縄県宮古島の南東の城辺にあります。シュノーケリングをすればサンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。
パラソル・シュノーケルなどのレンタル、プール、パーラー、更衣室など、施設も充実しておりビーチは入場無料です。
保良泉ビーチでは絶景を楽める他に「カヤック」「ダイビング」などのアクティビティーツアーが開催されています。カヤックで行く鍾乳洞探検ツアーは人気があります。
保良泉ビーチ 基本情報
[所]沖縄県宮古島市城辺保良1139-1 [アクセス] 宮古空港より車で30分。[施設]プール、売店、トイレ、更衣室、駐車場など【マップコード】310 231 179*55
イムギャーマリンガーデン
宮古島の南部にある「イムギャーマリンガーデン」は天然の入り江になっている地形を生かした海浜公園。静かなビーチを囲むような岩山があり、遊歩道や展望スペースもある人気スポットです。
初心者向けのダイビングスポットとしても人気があります。緑も多く地形が入り組んでいるので、まるで海にある日本庭園みたいな感じです。
毎年9月中旬頃、なりやまあやぐ祭が開催され、前日は前夜祭で賑わう。
イムギャーマリンガーデン 基本情報
[所]沖縄県宮古島市城辺字友利605-2 [アクセス]宮古空港から約10km、車で約20分 【料金】入園自由 【駐車場】50台無料【マップコード】310 193 428*12
うえのドイツ文化村
ドイツの風情と宮古島の自然が調和したリゾート施設。
ドイツの古城マルクスブルクを再現した博愛記念館には、ロベルトソン号遭難の資料や、美術品が展示され、城内の展望室からは眼下に広がる海が眺められる。
キンダーハウスはドイツのおもちゃや本物のベルリンの壁を展示。人気の水中観光船(料金:2000円)は色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚等、美しい宮古の海の景色を楽しめます。
うえのドイツ文化村 基本情報
[所]沖縄県宮古島市上野宮国775-1 [アクセス] 宮古空港から車で約15分 [営業時間]9:00~18:00(最終入館17:30) [定休日]4~9月は火曜定休(5月5日をのぞく) [問合せ]0980-76-3771 [料金] 博愛記念館 大人750円 小人400円、おもちゃ展示のキンダーハウス 大人210円 小人100円、共通券 大人850円 小人400円【マップコード】310 158 747*16
宮古島のひまわり畑
宮古島をドライブしていると、ひまわり畑に遭遇することがあります。夏の真っ青な空にひまわりの黄色い花が際立って美しいです。
ひまわり畑は、「緑肥」と言って、枯れた植物を土に鋤き込み土壌を豊かにする為の物だそうです。これまで下記の場所での目撃情報がありますが、どこで見られるかわかりません。皆さんもドライブしながら、ひまわり畑を探してみてはいかがですか。ひまわりの見頃は、例年4月~7月ぐらいです。
- 宮古総合実業高校の第2農場(旧空港南)の巨大ひまわり迷路
- 高野のひまわり畑
パイナガマビーチ
平良市街地からほど近く、サザンコーストの前にあるビーチです。
波は穏やかで透明感度が高く海水浴やジェットスキーやウインドーサーフィンなどのマリンスポーツやキャンプも楽しむことができます。
ビーチは夕日がとても綺麗なので夕食の前の散歩で行ってみるのもいいですね。
パイナガマビーチ 基本情報
[所]沖縄県宮古島市下里 [アクセス] 平良市街から徒歩10分程度 【施設】シャワー、トイレ、近くに売店あり、シーズン中はクラゲ防止ネットあり【マップコード】310 452 742*35
松の木展望台(来間島)
来間島には、東洋一美しいと称される与那覇前浜や来間大橋を見渡せる展望台が3か所あります。
観光客に人気の竜宮城展望台、来間大橋展望台、そして、松の木展望台です。
松の木展望台は、展望台の真下ぐらいに『猫の舌ビーチ』、右手に『来間大橋』、正面に『与那覇前浜ビーチ』を一望できます。
ここは認知度が低く、駐車場もないので観光客で訪れる人はほとんどいない穴場スポットです(私が訪れた2回とも誰もいなかった)。ゆっくりと大自然を楽しみたい方におすすめ!
松の木展望台 基本情報
[所]沖縄県宮古島市下地来間94[アクセス]来間大橋を渡って車で2分、農家れすとらん 楽園の果実へ行く途中。[駐車場]なし[眺望]崖の直下に猫の舌ビーチ、海を挟んで与那覇前浜、右手に来間大橋が見えます。
宮古市体験工芸村
宮古島市体験工芸村は、宮古島市熱帯植物園内にある体験施設です。
木工芸・陶芸・貝細工・郷土料理・宮古馬乗馬体験・宮古織物など9つの工房があります。中でもシーサー作りは子供から大人まで楽しめてオススメです!
宮古市体験工芸村 基本情報
[所]沖縄県宮古島市平良東仲宗根添116-28 [アクセス] 宮古空港から車で約11分 [問合せ] 0980-73-4111 【公式HP】http://miyakotaiken.com/
宮古島グルメ(カフェ、居酒屋)
宮古島の居酒屋、宮古そば(沖縄そば)やランチで寄りたいカフェ、沖縄郷土料理が食べられるお店などを紹介します。
宮古島の郷土料理や泡盛が安くて美味しい「琉球王国 さんご家」、「おふくろ亭」、宮古そば、てんぷらの美味しい「くになか食堂」、タコを使った料理が絶品の「お食事処 すむばり」などは特にオススメ!
来間島(くりまじま)にある「楽園の果実」は、有機農法で栽培されたマンゴーや野菜を食材としており、特にマンゴーのスイーツが絶品です。
楽園の果実(来間島カフェ・レストラン)
楽園の果実は、宮古島の南1.7kmに位置する 来間島にある人気のカフェ・農家レストラン 。
場所は、来間島の竜宮城展望台のすぐ近くです。可愛らしいアジアン雑貨、宮古島や来間島の限定グッズなどもあります。
マンゴースイーツが絶品
夏(6月中旬~9月)のトロピカルフルーツ(マンゴー、パイナップル、ドラゴンフルーツ)を使ったスイーツが絶品。特に自家で栽培しているマンゴーは美味しいので絶対食べたいですね♪
▼完熟 マンゴーパフェ:自家の農園で育てられたマンゴーが、まるまる一個入った絶品のパフェ。オススメ!
▼パイナップルパフェ
有機野菜を使ったランチもオススメ!
▼宮古島産マンゴースープのつけパスタ 季節の前菜・スープ付き
楽園の果実 基本情報
【営業時間】[3月~10月]11:00~18:30(L.O.18:00) [11~2月]11:00~18:00(L.O.17:30)※予約は前日まで【定休日】11月~6月上旬:毎週火曜日/年末年始、ゴールデンウィーク:無休【住所】沖縄県宮古島市来間476-1【駐車場】約15台【アクセス】宮古空港から車で20分 車で来間島大橋を渡ってすぐ
パニパニ(PaniPani)(来間島カフェ)
パニパニは、来間島(くりまじま)にある老舗のカフェ。
宮古島の情報誌によく掲載されているのでご存知の方も多いと思います。
お店はオーナーの手作りで、いたるところに南国の植物があり、より一層南国ムード溢れる雰囲気になっています。パニパニは宮古の方言で『元気、新鮮』と言う意味。
▼かき氷(ブルーハワイ)
イチゴ、メロン、レモンもあります。値段は、かき氷250円+アイストッピング100円=合計350円。とってもリーズナブル!
▼金時豆と白玉入りの沖縄風氷ぜんざい
さんぴん茶、シロップで後味さっぱり。450円
パニパニ(PaniPani)(来間島カフェ) 基本情報
【所】沖縄県宮古島市下地字来間105-1【電話】0980-76-2165【営業時間】10時~17時(ラストオーダー16時)【定休日】不定休(12月~2月は長期休業)【駐車場】あり
ソラニワカフェ (soraniwa cafe)
伊良部島の海岸線沿いにある白を基調としたおしゃれな建物が素敵なソラニワカフェ。
カフェの隣にホテルを併設しています。場所は伊良部大橋を渡り左折し道なりに進み車で3分ぐらい。
▼2階席はカフェやランチをしながら海が見られる最高のロケーション
▼タコライス
▼カレーライス
ソラニワカフェ (soraniwa cafe)基本情報
【場所】沖縄県宮古島市伊良部字伊良部721-1【電話番号】0980-74-5528【営業時間】ランチ11時30分~15時、カフェ15時~18時【定休日】水曜、木曜 、その他冬期の休業もあります。
cafe & yado como(伊良部島カフェ・レストラン)
cafe & yado comoは、伊良部島の海岸線沿いにあるカフェ・レストラン。
島の食材を使った料理がとても美味しいです。
隣に雑貨店と宿(3部屋)を併設しています。
場所は伊良部大橋を渡り左折し道なりに進み車で3分ぐらい。上記でご紹介したソラニワカフェからすぐです。ランチがとても美味しくリーズナブルだったのでオススメです!
▼テラス席からは、宮古島の美しい海が見られます。
comoでランチを頂きましたのでその一部ご紹介します。
▼スープ
▼温野菜(島野菜)
とうがん、百薬菜、なんこう(カボチャ),ツルナ、紫芋などの温野菜。とっても美味しかったです!
島野菜に興味のある方は、宮古島のあたらす市場に行ってみてください。島野菜がたくさん販売されています。
私は、”宮古ぜんまい”、”島らっきょ”を自分のお土産としても買います。野菜の中には、内地に持って帰れないものもありますので店員さんに確認した方が良いです。
▼カレーライス
▼デザート マンゴーと紫芋のアイス(追加注文)
▼zakka como (雑貨店ザッカコモ)
沖縄の焼き物『やちむん』やかわいい雑貨を販売しています。
cafe & yado como 伊良部島 基本情報
【場所】沖縄県宮古島市伊良部伊良部758-7【営業時間】ディナータイム 18:00 〜 22:00 (L.O.21:00)、ランチタイム 11:00 〜 15:00 (ラストオーダー・14:30)、 カフェタイム 15:00 〜 17:00 (ラストオーダー・16:30)【定休日】火曜日
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