与那覇前浜ビーチは、約7kmの長い砂浜が続いており、遠浅で透明度の高い海が特徴。ビーチの南側から前方の緑豊かな来間島には、全長1,690mの来間大橋が架かり、素晴らしい景観を作り出しています。
透き通るようなエメラルドグリーンの海は、前方の来間島に向かって段々と色濃くなります。絵葉書でしか見たことのないような光景に感動すら覚えます。左手には、海上を渡る美しい来間島大橋が見渡せます。
宮古島の絶景スポットとしても絶対外すことはできません。その白い砂浜にはゴミがほとんど落ちていません。自然の素晴らしい景観が、人の手によって守られているのでしょう。
写真の正面（与那覇前浜ビーチの前方）に見えているのが来間島、左手には来間島大橋が見えます。
東洋一美しい与那覇前浜
宮古島の与那覇前浜（よなはまえはま）ビーチは、東洋一美しいと言われるビーチ。
2017年、トリップアドバイザーが発表した『日本のベストビーチ 2017』で、 波照間島のニシ浜ビーチに続いて堂々の2位でした。
参考に、『日本のベストビーチ 2017』を紹介します。
- 1位： ニシ浜ビーチ（沖縄県波照間島）
- 2位： 与那覇前浜ビーチ（沖縄県宮古島）
- 3位： 古座間味ビーチ（沖縄県座間味村）
- 4位： はての浜（沖縄県久米島）
- 5位： 阿波連ビーチ（沖縄県渡嘉敷村）
- 6位： コンドイビーチ（沖縄県竹富島）
- 7位： 砂山ビーチ（沖縄県宮古島）
- 8位： 千里浜なぎさドライブウェイ（石川県羽咋市）
- 9位： 新城海岸（沖縄県宮古島） 10位： 多々戸浜海水浴場（静岡県下田市）
与那覇前浜 ビーチのポイント！
宮古島の海開きイベントは4月
宮古島では、毎年4月の第１日曜日、与那覇前浜ビーチで海開きが行われます（主催・宮古島観光協会）。
例年3000人程の人が来場し、綱引きやビーチ相撲、宝探しゲームなどイベントが盛りだくさん。
全日本トライアスロン宮古島大会のスタート地点
与那覇前浜ビーチは、毎年4月に開催されるトライアスロン宮古島大会のスタート地点としても有名です。1000人以上の選手が、このビーチで一斉にスタートをきります。
真っ青の海と空が見られる午前中がおすすめ
午前、午後、夕方、各々のの時間帯に前浜ビーチへ行きましたが、朝と夕方が特にお勧めです。午前中なら９時頃までに行くとほとんど人もいないので、写真のように前浜ビーチの美しい砂浜を１人占めできます。
早朝の与那覇前浜ビーチで人気のヨガ
早朝、前浜ビーチでヨガをやっている人がいました。最高のロケーションでインストラクターとマンツーマンでヨガができるなんて楽しそうです♪
与那覇前浜ビーチの周辺に宿泊されたら、ヨガのやビーチの散歩など、早朝の人の少ない美しいビーチを堪能してくださいね。
夕日の美しい与那覇前浜
宮古島で人気の夕日のスポットは、砂山ビーチ、長間浜（来間島）、佐和田の浜（伊良部島）などがありますが、私は与那覇前浜の夕日が特に好きです。
天気が良く夕日が綺麗に見えそうな時は、ぜひ訪れてみてくださいね♪
平良市街から車で20分ぐらいなので、夕食の前に行くことができます♪特にカップルの方にはオススメ！
パラセーリング
パラセーリングは、前浜ビーチで最近良く見かえるようになりました。約7㎞もの白い砂浜が続く海岸線をパラセーリングで空の上から眺めてみませんか？宮古島旅行の旅の想い出としては最高だと思います。
▼ 遠くに宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が見えます。
ジェットスキー
夏のシーズン中（６～9月頃）は、前浜ビーチでもジェットスキーは人気があるようです。基本、２～3人乗りの後部座席に乗って楽しみます。
ここでは利用したことがありませんが、沖縄本島でした時には、スピード感に少し恐怖を感じながらも気分爽快で楽しかった想い出があります。
シュノーケリング
前浜ビーチはサンゴ礁がほとんどなく魚も少ないです。シュノーケリングをする場合は、ボートでサンゴ礁のあるポイントまで行くのが基本だと思います。
与那覇前浜ビーチ 基本情報
- 【所在地】 沖縄県宮古島市下地町前浜
- 【海水浴】ビーチは沖縄で一番きれい。透明度も高く海水浴に最適。
- 【シュノーケリング】珊瑚礁や魚は×。八重干瀬、吉野海岸、池間島に行きましょう
- 【日陰】 日陰はありません。パラソルのレンタルあり。
- 【駐車場】 約４０台（無料）
- 【トイレ シャワー】 有り
- 【アクティビティ】バナナボート、ジェットスキー、パラセーリングなど
- 【海の家・BBQ】 マイパマエスカーサ （MIPAMA ES SU CASA）
与那覇前浜ビーチ アクセス
宮古空港から国道390線を南へ30分与那覇前浜方面へ車で約10km。平良市外から車で約２０分。宮古空港からは、国道390線を与那覇前浜方面（南）へ１０km約３０分の距離。
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