新城海岸は宮古島一番のシュノーケリングスポット

新城海岸（あらぐすくかいがん）は、宮古島の南東部、城辺字新城にある公共のビーチです。

幅約700mの遠浅のビーチで、海は透明度が高くカラフルな珊瑚礁や熱帯魚が多く生息し、シュノーケリングスポットとして人気があります。

８３号線を海側へ入ると高台から新城海岸を見渡すことができます。吉野海岸と同様、珊瑚礁が海岸線近くまで接近しており、コバルドブルーの海がとても美しいです。

新城海岸のポイント！

初めて訪れた2008年は、人が少ない穴場的なビーチでしたが、2016年再訪時は、訪れる人が増えビーチの景観も様変わりしたような感じでした。

▼ビーチ入り口付近には、様々なデコレーションがあります。

▼ビーチ近くに売店、レンタルショップがあります。

【メリット】無料の駐車場、簡易シャワー、トイレがあり。シーズン中は、ビーチのすぐ近くに売店、マリングッズのレンタル、軽食の販売あり。

【デメリット】簡易トイレと木造の小屋タイプの更衣室がイマイチ。ビーチに近い場所なので仕方ないかもしれません。できれば、もう少し景観・環境を大切にして整備してもらいたいです。（2016年訪問時の感想）

昔に比べ多く格段に人数が増えて穴場ビーチ的なイメージは無くなっていました。現在は、シュノーケリング初心者からベテランまで数多くのシュノーケラー人が訪れます。

珊瑚礁にはクマノミが数多く生息し、クマノミマンションと呼ばれるポイントがあります。また、運が良ければウミガメに出会うこともあります。

シュノーケリング中の事故が増えています。初心者の方は、特に安全には十分注意しましょう。また、美しい海・珊瑚を傷つけないようにしましょう！干潮時は水深が浅くなりサンゴ礁に身体やフィンが接触する恐れがあるので満潮時がおすすめです。

新城海岸は沖縄県の条例に基づく海水浴場ではありません。シーズン中でもライフセーバーや監視人はいないので、一人では海に入らないようにしましょう。

サンゴ礁の上に立つことは、絶対にしないようにしましょう！ライフジャケットなど浮力のあるものを着用しましょう。

▼珊瑚の白化現象が見られました。魚の数は結構多かったです。