池間島は、宮古島の北に浮かぶ離島。平良市街地からは、国道230号線で北側へ走り約30分。
池間大橋の宮古島側の橋のたもとには展望所、また、池間島側には売店と展望所があります。
どちらの展望所からも宮古島随一の絶景の海が見られます。
池間島は美しいビーチがあり、シュノーケリングや海水浴を楽しむことができます。 天気の良い日は、池間島の絶景スポットへドライブしてみませんか。
池間島・池間大橋の見どころ
珊瑚礁が美しい八重干潮(やびじ)の玄関口
池間島の北約5~22kmには、サンゴ礁が美しい八重干瀬(やびじ)があり、池間島は八重干潮の玄関口となっています。
多くの八重干瀬ツアーが、池間島/池間港から出航しています。ツアーは、本格的なダイビングだけでなく体験ダイビングやシュノーケルツアーなどもあります。
▼池間大橋で海を眺めているとダイビングのボートが結構往来していました。
池間大橋の絶景ビューポイント
池間大橋は、宮古島と池間島とを結ぶ全長1,425mの橋(1992年2月に開通)です。
その橋のたもとから宮古島随一の絶景が見られます。
私が宮古島に何度も訪れるようになったのは、この美しい海を見て感動したことが始まりです。天候に恵まれたらまさに『天国の海』です。
池間大橋駐車場(宮古島)
一つ目は、池間大橋の宮古島側のたもとにある『池間大橋駐車場』です。
天候に恵まれれば、池間大橋の周辺や大神島が遠くに見える大海原が、宮古ブルー(コバルトブルー)に輝きとても美しい。
この周辺の海は、潮が大きく引く大潮の干潮時には砂浜が出現することもあります。
『池間大橋駐車場』から海を眺めると、手前の浅瀬の海は白く、沖に行くに連れて淡い水色、エメラルドブルー、そして水平線の彼方は濃いブルーと、そのグラデーションは息をのむ美しさです。
▼池間大橋駐車場から大神島と美しい海を望む
▼いつまでも眺めていたくなる美し過ぎる池間大橋の海
▼池間大橋周辺の海 宮古ブルーのグラデーションが美しい
▼池間島や池間大橋周辺は海鳥が多く海鳥にと出会えるとラッキー
海美来(かいみーる)の屋上展望台 池間島側の駐車場
池間大橋を渡ってすぐ右手に大きなパーキングがあります。
池間島側から絶景の池間大橋が見られる絶景ビューポイントです。
ここには、トイレ、お土産物屋さん、食堂、ガラスボートの受付などがあります。
飲食をしながら休憩したり、絶景を楽しんだりできるので絶対立ち寄りたい場所です。
『海美来(かいみーる)』3階の展望台からは、大神島、池間大橋を眺めることができます。
天気の良い日は特にオススメ!
望遠鏡も設置されています。西平安名崎にある風力発電の風車も見えますね(写真右端)。
展望台のすぐ下にお浜ビーチという美しい砂浜があります。
この周辺の海は浅瀬でエメラルドグリーン色に輝いています。宮古島に初めて来られた方はこの海の美しさに圧倒されるでしょう。
『海美来(かいみーる』のサザエのつぼ焼きは美味しかったです。
お浜ビーチ 池間島
売店『海美来(かいみーる』横からビーチに降りて行くことができます。
このビーチから大神島と池間大橋を眺める景観も素晴らしいです。潮の流れが速いので遊泳は危険だと思います。
池間島・池間大橋へのアクセス
宮古島はレンタカーが便利です。平良市街地からは、国道230号線で北側へ走り20~30分の距離です。宮古島の道は車で渋滞していることはほとんどありません。
島内の人は、安全運転で法定速度を守られていますので、観光客の方もスピードの出しすぎには十分注意しましょう!また、レンタカー以外では路線バスかタクシーの利用となります。
路線バスは、八千代バスの池間一周線(平良バス停~池間島/漁港前)を利用します。1日6~7便運行しています。池間大橋の近くバス停はないので、池間島の『学校裏』まで行って1km程度戻る必要があります。
宮古島随一の絶景スポット、池間大橋はいかがでしたか?
宮古ブルー(エメラルドグリーン)の海が見るなら、ココが一番オススメです。ぜひ天気の良い日に訪れて見てくださいね。
池間島は、シュノーケリングスポットとして人気の『フナクスビーチ』や穴場観光スポットの『くじら岩』などもおすすめですよ。
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